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2018年度(第40回)クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子アマチュア招待ゴルフチーム選手権 |
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昨年、中国のZhang Jia Gang Shuang Shanで開催された本選手権で韓国と中国の優勝争いの末に3位に終わった日本チーム。昨年悔し涙を流した西村と古江に日本女子アマチャンピオンの安田を加えたメンバー3名で昨年大会の雪辱を期します。 |
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西村 優菜(にしむら ゆな)
(大阪商業大学高校3年)
昨年大会で日本チーム3位入賞に大きく貢献した西村優菜(大阪商業大学高校3年)が2年連続で日本代表に選考されました。精度の高いアイアンショットを武器にスコアメイクをしていくプレーが身上の西村。高いコースマネジメント能力を駆使し、コースコンディションに左右されない安定したプレーは、本年創設されたアジアパシフィック女子アマチュア選手権でも光り、プレーオフにもつれ込む熱戦を演じた末の2位入賞の好成績を残しました。メンバー随一の国際経験を持つ西村の活躍が昨年大会のリベンジの鍵を握ります。 |
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古江 彩佳(ふるえ あやか)
(滝川第二高校3年)
西村とともに2年連続で本選手権日本代表に選考された古江彩佳(滝川第二高校3年)。昨年大会ではメンバーが苦しんだ前半に粘りのプレーで上位進出の足がかりをつける活躍が光りました。古江は3月のゴルフ・サウス・オーストラリア・アマチュア・クラシックでも第3ラウンドに67をマークして5位と好成績を残し、好調を維持して本選手権のリベンジを狙います。 |
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安田 祐香(やすだ ゆうか)
(滝川第二高校3年)
昨年の日本女子アマチュアゴルフ選手権の最終ラウンドに65をマークして4打差を逆転して初優勝を果たしナショナルチームメンバー入りを決めた安田祐香(滝川第二高校3年)。昨年は日本代表として池田悠希とのペアで臨んだAPGCジュニア選手権でチーム優勝。デューク・オブ・ヨーク・ヤングチャンピオンズトロフィーでははじめてのリンクスに苦戦をしましたが、貴重な経験を積んできました。本年もサウス・オーストラリア・アマチュア・クラシックで3位入賞。アジアパシフィック女子アマチュア選手権でも5位と上位入賞の実績を残しています。ここ一番の集中力から生み出される爆発的なスコアが魅力の安田。日本女子アマチャンピオンの誇りを胸に2002年大会以来のチーム優勝を狙います。 |
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クィーンシリキットカップとは |
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2016年からアジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)主催競技となったアジア太平洋地区唯一で最大級の女子公式団体戦。ゴルフを通じて同地区の友好を深めるとともに、スポーツマンシップの促進、女子ゴルフの普及及び発展を目的に1979年から毎年、アジア各国で開催されています。
大会名称となっている「クィーンシリキットカップ」の由来は、同協会が第1回選手権をバンコクのナバタニ・ゴルフコースで開催するにあたり、大会主旨に賛同されたタイ国のシリキット女王から優勝杯を寄贈されたことによるものです。
これまでの大会結果を振り返ると、韓国が最多の18回の優勝を数え、それに続きオーストラリアが8回本選手権を制しています。日本は、過去6回の優勝を果たしていますが、近年では、2002年大会以来優勝から遠ざかっております。
クィーンシリキットカップには過去、カリー・ウェブ(オーストラリア)やヤニ・ツェン(チャイニーズタイペイ)、申ジエ(韓国)フォン・シャンシャン(中国)などUSLPGAツアーで活躍を続けている選手がアマチュア時代に出場しているほか、日本代表選手として、諸見里しのぶ、有村智恵、森田理香子、宮里美香、川岸史果など女子プロゴルファーで活躍している多くの選手が名を連ねています。
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Thana City Country Club の紹介 |
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1993年にグレッグ・ノーマンの設計により開場したThana City Country Club。コースは比較的フラットながら、フェアウェイには緩やかなアンジュレーションがつけられており、アイアンショットの技術力が求められます。また、コース内に戦略的に配されたバンカーは深く、プレーヤーにプレッシャーを与えます。優勝争いの高まる緊張感の中で、どれだけ正確なショットでチャンスを作れるか、東南アジア特有の芝にどれだけ対応ができるかが、日本チーム7度目の優勝の鍵を握ります。
【Thana City Country Club のホームページ】
http://www.thanacitygolf.com/ |
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2017年度(第39回)クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子アマチュア招待ゴルフチーム選手権 競技報告 |
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