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2022年度(第42回)クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子アマチュア招待ゴルフチーム選手権 |
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新型コロナウィルス感染症拡大のため、3年ぶりの開催となった本選手権。日本チームは、昨年のアジアパシフィック女子アマを制してJGAナショナルチームメンバー入りを果たした橋本美月を初めて日本代表に選考された3名で優勝を目指します。 |
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上田 澪空(うえた みく)
(共立女子第二高校2年)
昨年の全日本女子アマチュアゴルファーズ選手権を制するなど活躍を見せた上田澪空(共立女子第二高校2年)が今年念願のJGAナショナルチームメンバー入りを果たし、本年度国際競技初戦の本選手権日本代表に選考されました。得意のドライバーショットを武器に、チームに勢いをつけるプレーが期待されます。 |
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手塚 彩馨(てづか あやか)
(佐久長聖高校2年)
昨年の日本女子アマチュアゴルフ選手権で最終ラウンドを単独首位でスタートし、最後まで尾関彩美悠と接戦を演じて2位となった手塚彩馨(佐久長聖高校2年)が日本代表に初選考されました。149cmと小柄ながら、得意のショートアイアンの精度でスコアメイクをしていく手塚。安定したプレーでチームに安心感をもたらし、上位入賞に貢献することが期待されます。 |
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橋本 美月(はしもと みづき)
(東北福祉大学2年)
2021年は、橋本美月(東北福祉大学2年)にとって飛躍の1年となりました。滝川第二高校から東北福祉大学に進学した昨年。初めて出場した日本女子学生ゴルフ選手権でJGAナショナルチームメンバーの星川ひなのに逆転されたものの一時首位に立つプレーを見せて2位入賞。UAEで開催されたアジア増しフィック女子アマチュアゴルフ選手権では、アジア太平洋地区のトップアマチュアゴルファーとしのぎを削り逆転の末、日本選手初優勝の快挙を達成。2022年は、全英女子オープンゴルフ選手権など海外メジャーへの挑戦も決まっています。日本チーム最年長のエースとして、プレーでも精神的にも中心となって優勝に貢献することが期待されます。 |
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クィーンシリキットカップとは |
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2016年からアジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)主催競技となったアジア太平洋地区唯一で最大級の女子公式団体戦。ゴルフを通じて同地区の友好を深めるとともに、スポーツマンシップの促進、女子ゴルフの普及及び発展を目的に1979年から毎年、アジア各国で開催されています。
大会名称となっている「クィーンシリキットカップ」の由来は、同協会が第1回選手権をバンコクのナバタニ・ゴルフコースで開催するにあたり、大会主旨に賛同されたタイ国のシリキット女王から優勝杯を寄贈されたことによるものです。
これまでの大会結果を振り返ると、韓国が最多の18回の優勝を数え、それに続きオーストラリアが8回本選手権を制しています。日本は、過去6回の優勝を果たしていますが、近年では、2002年大会以来優勝から遠ざかっております。
クィーンシリキットカップには過去、カリー・ウェブ(オーストラリア)やヤニ・ツェン(チャイニーズタイペイ)、申ジエ(韓国)フォン・シャンシャン(中国)などトッププレーヤーがアマチュア時代に出場しているほか、日本代表選手として、2021年日本女子オープンゴルフ選手権を制した勝みなみ、その後に続く古江彩佳、西村優菜、吉田優利など女子プロゴルファーで活躍している多くの選手が名を連ねています。
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Laguna National Golf Resort Club の紹介 |
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2002年から2007年までヨーロピアンツアーの「シンガポールマスターズ」が開催されたシンガポールを代表する名コースとして知られるラグーナ・ナショナル・ゴルフ・リゾート・クラブ。美しい緑地に池やバンカーが戦略的に配されたコースは、景観美とともにその戦略性の高さが世界中のゴルフファンに知られています。
【Laguna National Golf Resort Club のホームページ】
https://www.lagunanational.com/ |
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2019年度(第41回)クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子アマチュア招待ゴルフチーム選手権 競技報告 |
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