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2022年大会ハイライト
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2022年度(第32回)日本シニアオープンゴルフ選手権競技
2022年9月15日~18日 タラオカントリークラブ・西コース
参加者数:126名 アマチュア:9名 |
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イーグル奪取の阿原久夫が-7で首位スタート。藤田寛之が2打差で追走 |
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絶好のコンディションとなった第1ラウンドで首位に立ったのは、2021年シニアデビューで本選手権初出場の阿原久夫。スタートの10番でイーグルを奪った阿原は、その後7バーディ・2ボギーで7アンダーパーをマーク。2位に2打差をつけた。阿原を追うのは、悲願のナショナルオープン制覇を狙う藤田寛之。さらに1打差の3位に田村尚之がつけた。今年シニアデビューの宮本勝昌は倉本昌弘、P・マークセンらとともに2アンダーパー6位タイと好スタート。連覇を狙う手嶋多一は2019年大会優勝の谷口徹とともに1オーバーパー33位タイで第1ラウンドを終えた。
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藤田寛之とP・マークセンが通算8アンダーパーで首位並走 |
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風が吹き始めて難しさが増した第2ラウンド。前週、久しぶりに優勝争いに加わり復調を感じさせたP・マークセンは比較的風が穏やかな午前スタートとはいえ6バーディ・ノーボギーの完璧なプレーを見せて通算8アンダーパーでホールアウト。そのスコアを見てからの午後スタートとなった藤田も強まる風の中で4バーディ・1ボギーの69をマークして首位に並んだ。阿原は2打差の3位に後退。本選手権初出場の横尾要は通算3アンダーパーで5位タイ、宮本も通算1アンダーパーで谷口らとともに12位タイにつけた。
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強風の中マークセンが2つスコアを伸ばし本選手権4勝目に王手 |
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多くの選手が気まぐれに吹き抜ける風に翻弄されたムービングデー。その中でマークセンと藤田はお互い一歩も引かない粘りのプレーを見せた。前半、マークセンが1つスコアを伸ばすと、藤田もパープレーでしのぎ追いすがる。後半、お互い1つスコアを落として迎えた15番からマークセンが連続バーディ。負けじと藤田も16、17番でバーディを奪取してホールアウト。マークセンはこの日2つスコアを伸ばし通算10アンダーパーで単独首位に立ち、4勝目に王手をかけた。藤田も1打差で追走し、ナショナルオープン初制覇に最終ラウンドでの逆転を誓う。この日69をマークした宮本が通算4アンダーパーで3位に浮上。藤田とともに翌日は最終組で逆転初優勝を狙う。 |
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