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2023年度(第43回)クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権 |
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3年ぶりの開催となった昨年の本選手権。日本チームは、2004年大会以来の個人優勝を果たした橋本美月を中心にメンバーが一丸となって4日間72ホールを戦い抜き、20年ぶり7度目のチーム優勝を果たしました。本年は昨年の優勝メンバーの橋本美月と上田澪空に、年初に開催された「オーストラリア マスター オブ アマチュア」を制した荒木優奈をメンバーに選考。連覇での8度目の戴冠を狙います。 |
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荒木 優奈(あらき ゆうな)
(日章学園高校2年)
昨年の日本ジュニアゴルフ選手権女子15~17歳の部で1打差を追いつきプレーオフの末に初戴冠を果たした荒木優奈(日章学園高校2年)がクィーンシリキットカップ日本代表に初めて選考されました。本年は年明けにオーストラリアで開催された「オーストラリア マスター オブ アマチュア」で2位に6ストロークの大差をつけて見事に国際競技初優勝を果たすなど、幸先の良いスタートを切った荒木。持ち前の攻めのプレーでチーム戦連覇に貢献が期待されます。 |
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上田 澪空(うえた みく)
(共立女子第二高校2年)
昨年に続いて本選手権の日本代表に選考された上田澪空(共立女子第二高校2年)。昨年は、トヨタジュニアゴルフワールドカップで個人戦2位の成績を残すと、9月にフランスで開催された世界女子アマチュアゴルフチーム選手権のメンバーとして、チーム戦3位タイに貢献。世界最高峰の舞台を経験してさらなる成長が期待される選手です。 |
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橋本 美月(はしもと みづき)
(東北福祉大学2年)
2022年、橋本美月(東北福祉大学2年)は、海外メジャーや国際競技への出場と挑戦の1年を過ごしました。本選手権では個人戦を制しチーム優勝の立役者となり、世界アマチュアゴルフチーム選手権でも要所で活躍を見せてチーム戦に貢献。日本チームの中心選手として奮戦を続けました。2023年は、オーストラリアアマチュア選手権で優勝と早速昨年の経験を結果に結びつけました。チーム戦とともに個人戦でも連覇がかかる橋本。日本チームのエースとしての活躍が期待されます。 |
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クィーンシリキットカップとは |
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2016年からアジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)主催競技となったアジア太平洋地区唯一で最大級の女子公式団体戦。ゴルフを通じて同地区の友好を深めるとともに、スポーツマンシップの促進、女子ゴルフの普及及び発展を目的に1979年から毎年、アジア各国で開催されています。
大会名称となっている「クィーンシリキットカップ」の由来は、同協会が第1回選手権をバンコクのナバタニ・ゴルフコースで開催するにあたり、大会主旨に賛同されたタイ国のシリキット女王から優勝杯を寄贈されたことによるものです。
これまでの大会結果を振り返ると、韓国が最多の18回の優勝を数え、それに続きオーストラリアが8回本選手権を制しています。日本は、昨年7回の優勝を果たしています。
クィーンシリキットカップには過去、カリー・ウェブ(オーストラリア)やヤニ・ツェン(チャイニーズタイペイ)、申ジエ(韓国)フォン・シャンシャン(中国)などトッププレーヤーがアマチュア時代に出場しているほか、日本代表選手として、2021年から日本女子オープンゴルフ選手権を連覇した勝みなみ、その後に続く古江彩佳、西村優菜、吉田優利など女子プロゴルファーで活躍している多くの選手が名を連ねています。 |
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Manila Southwoods Golf and Country Club の紹介 |
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会場のManila southwoods Golf and Country Clubは、ジャック・ニクラウス設計のフィリピンを代表する名門コースとして知られています。マスターコースはクリークと池が織りなす戦略性の高さでフィリピン最高峰のチャンピオンシップコースと言われており、レジェンドコースは傾斜の強さとドッグレッグホールが特徴のコースです。
【Manila Southwoods Golf and Country Club のホームページ】
http://www.manilasouthwoods.com/ |
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2022年度(第42回)クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権 |
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