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1月13日~16日 |
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ワイアラエCCで開催された「ソニーオープンinハワイ」で松山英樹がラッセル・ヘンリーとのプレーオフを制し、逆転初優勝。2021-2022年シーズン2勝目を飾った。松山はこの優勝で、チェ・キョンジュの持つアジア勢同ツアー最多勝利数に並ぶ8勝目となった。 |
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5月24日~27日 |
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2年2ヶ月ぶりのシンガポールで開催された「クィーンシリキットカップアジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権」で日本チームが通算20アンダーパーで20年ぶり7度目の優勝を果たした。個人戦でも橋本美月が優勝、上田澪空が3位タイ、手塚彩馨が6位タイとなった。 |
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6月24日 |
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2022年度第1回定時評議員会で任期満了に伴う役員(理事・監事)の改選を行い、その後に開催した臨時理事会にて池谷正成会長の就任が決定。竹田恆正前会長は名誉会長に就任した。 |
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8月8日~14日 |
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アメリカ・ワシントン州のチェンバーズベイゴルフコースで開催された第122回全米女子アマチュアゴルフ選手権で初出場の馬場咲希が、36ホール・ストロークプレーを34位タイで通過しマッチプレーに進出すると、終始危なげない戦いで決勝戦に進出。Monet Chun(カナダ)との36ホール・マッチプレーの決勝戦を11and7の大差で制し、嬉しい初優勝を果たした。日本選手による全米女子アマチュアゴルフ選手権優勝は、1985年の服部道子以来37年ぶり2度目の快挙となった。 |
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8月24日~27日 |
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「エスピリトサントトロフィー世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」がフランスで4年ぶりに開催。日本チームは馬場咲希が個人戦4位タイの活躍を見せるなど、チーム一丸となって奮闘。チーム戦優勝のスウェーデンに1打差の3位タイ入賞の好成績を残した。 |
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8月31日~9月3日 |
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世界女子アマに続き、「アイゼンハワートロフィー世界アマチュアゴルフチーム選手権」がフランスで開催。日本チームは、史上初の2年連続マコーマックメダルを獲得した中島啓太、日本男子下部ツアーでアマチュア優勝を果たした蝉川泰果、日本アマ優勝の岡田晃平で世界一の座を目指した。日本チームは蝉川が個人戦首位に立つ活躍で第3日を終えて首位のスウェーデンに1打差の2位と逆転優勝を狙える順位で最終ラウンドをスタート。しかし、日本チームは蝉川が個人戦2位入賞を果たしたものの、スコアを伸ばせず、逆転優勝のイタリアに10打差をつけられ7位タイに終わった。 |
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9月15日~18日 |
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滋賀県甲賀市のタラオカントリークラブ・西コースで「第32回日本シニアオープンゴルフ選手権」を開催。台風14号が接近する中で行われた本選手権は、プラヤド・マークセンが通算-12で4度目の優勝を飾った。高橋雅也が通算+13で全体の48位タイとなった高橋雅也が初のローアマチュアを獲得した。 |
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9月22日~25日 |
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JGTOツアーの「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」に出場した蝉川泰果が通算-22でツアー史上6人目のアマチュア優勝を果たした。蝉川は6月の下部ツアーでのアマチュア優勝に続いてのツアー優勝の快挙を達成。なお、同選手権では、昨年の中島啓太に続き2年連続のアマチュア優勝の大会となった。 |
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9月29日~10月2日 |
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千葉県野田市の紫カントリークラブ すみれコースで「第55回日本女子オープンゴルフ選手権」が開催された。最終ラウンドに3打差を逆転した勝みなみが史上3人目の連覇を達成。全米女子アマ優勝の馬場咲希は通算+5で全体の11位タイとなり初出場でローアマチュアを獲得。本選手権には期間中2万人を超えるギャラリーが観戦に訪れ、選手たちのプレーに熱い視線を送った。 |
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10月4日 |
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世界アマチュアゴルフランキングが更新され、蝉川泰果が日本選手4人目の1位。 |
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10月20日~23日 |
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兵庫県三木市の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースで「第87回日本オープンゴルフ選手権」が開催された。JGAナショナルチームメンバーの蝉川泰果が第1Rに首位に立つと、最後まで首位を譲らず通算-10で2位の比嘉一貴に2打差で第1回大会の赤星六郎以来95年ぶり2人目となるアマチュア優勝の偉業を達成。9月のパナソニックオープンに続いてのツアー競技でのアマチュア優勝は、蝉川が史上初の快挙となった。 |
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11月22日~24日 |
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アジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)が主催しこの年創始された「第1回APGC女子シニア選手権」がマレーシアのKota Permai G&Cで開催され、日本、オーストラリア、チャイニーズタイペイ、香港、中国の5つの国と地域から13名が出場。日本からは日本女子シニアゴルフ選手権上位3名が出場し、女子シニアと日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権の2冠を達成した近賀博子が通算11オーバーパーで本選手権初代チャンピオンに輝いた。なお、各チーム3人中2人の合計スコアで争う団体戦は、通算30オーバーパーでオーストラリアが優勝。日本チームは4打差の2位に終わった。 |
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11月24日~27日 |
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高知県で「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」が開催され、前年賞金ランキング1位のチャン・キムが日本ツアー最多アンダーパー記録を更新する通算32アンダーパーでシーズン初優勝を飾った。また、比嘉一貴が37位となり初の賞金王獲得が決定した。 |
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11月27日 |
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JLPGAツアー2022年シーズン最終戦は山下美夢有が勝みなみをプレーオフで下し、2週連続優勝でシーズン5勝目に華を添えた。山下は5月のワールドレディスサロンパスカップで優勝を飾ると、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンでは18ホールの国内最少ストローク記録を更新する60をマーク。伊藤園レディスで4勝目をあげて史上最年少でのメルセデス・ランキングトップを確定。JLPGAツアー最終戦でも通算15アンダーパーで年間平均ストロークを「69.9714」とし、2019年に申ジエが記録して以来、日本人選手としては初めてとなる平均ストローク60台を記録した。 |
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