2001 JUNE vol.66



 一足の足袋製作から始まった企業を一代でゴム、自動車タイヤ、スポーツ用品と様々な分野に拡大させた石橋正二郎氏。豊田佐吉、松下幸之助、本田宗一郎らとともに、明治から大正、そして昭和にかけての日本経済発展に貢献した人物の一人である。
 彼の功績の一つに国産初のゴルフボールの開発、販売が挙げられる。石橋氏をゴルフボール開発へと導いたのは、生まれながらにして彼が持ち合わせた先見の明だった。


困難を残り越えるためには
奇抜なアイディアが必要


次に彼のベクトルが差したもの
それは国産初のタイヤ、ゴルフボール


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