(1) |
査定距離=18ホールに対する査定委員の実効プレー距離 |
(2) |
210/190ヤード=JGAで決定している距離の定数 |
(3) |
39.76/41.67=JGAで採用している18ホールに対するパットおよびグリーンまわりのリカバリーショットの定数 |
(4) |
難易度=査定委員が査定した難易度(±1.8以内とする) |
(5) |
補正係数=仮・査定ルートが69.9以下の場合にJGAが定めた補正数値 |
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(1) |
査定距離 |
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査定距離とは、査定委員が下記事項を考慮しながらプレーをした距離のことです。 |
1. |
ロールの修正(ランディングエリアにおけるボールの転がりの状況を±で修正) |
2. |
高低差の修正(打ち上げ、打ち下ろしの状況を±で修正) |
3. |
ドッグレッグの修正(ドッグレッグホールにおいて遠回りを考慮するか、またはしないか、カット可能かどうかの状況を±で修正) |
4. |
障害によるフルショットのコントロールの修正(ティショットまたはセカンドショットを強制的に刻むか、選択するかどうかの状況を±で修正) |
5. |
風の影響の修正(シーサイド・コース、樹木に囲まれていないコース、平坦地にあるコース、通常同じ方向に吹く風があるコースのみ、その状況を±で修正) |
6. |
高地(標高700メートル以上)の修正 |
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(2) |
難易度について |
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難易度とは、査定委員が下記事項を考慮しながらプレーした査定難易度のことです。 |
1. |
地形に関する評価 |
2. |
フェアウェイに関する評価 |
3. |
ラフでのリカバリーに関する評価 |
4. |
OBに関する評価 |
5. |
ウォーターハザードに関する評価 |
6. |
樹木に関する評価 |
7. |
バンカーに関する評価 |
8. |
グリーンへの目標アプローチに関する評価 |
9. |
グリーン周辺のリカバリーに関する評価 |
10. |
グリーンの表面と状況に関する評価 |