【連覇を目指す福井は4位発進も悔しさ一杯】
2連覇を目指す福井和子は、2番ホールでボギーが先行すると、3番ホールで痛恨のダブルボギー。4番ホールをバーディーとしたものの、6番ホールでボギー。前半最終ホールの9番もダブルボギーとし、5オーバーパーの41でハーフを終了。後半は2ボギーと持ち直したものの、7オーバーパーのスコアには納得がいかない表情だった。「ホールロケーションも特別に難しいわけでもなかったので、今日はスコアを縮めたかったんですが…」と、悔しさを押し殺していた。4位タイという好位置でのスタートだけに、周囲は連覇への意気込みを問いかけるが、「連覇は考えていませんよ。気分的に楽しくプレーできていますから」と、周囲の期待もどこ吹く風だった。
【種田由紀子は18番ホールでトリプルボギーを叩くも粘りのゴルフで4位タイ】
「ショット全般がまるでダメです。パットの調子が良かったので、なんとかスコアをまとめました。3パットが一度も無かったのが自分でも驚きです。練習不足なので、今日のスコアで大満足です」
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