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競技報告
【気を吐く新潟県勢、田村幸子『でき過ぎのゴルフ』で1打差でトップを追う】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
 新潟県出身のゴルファーが全国の大会で話題になるのはめずらしい。昨年の日本ジュニア選手権女子12歳~14歳の部で優勝した若林舞衣子さん(現在、開志学園高校1年)以来だ。この日、田村のスコアは3オーバーパーの75(38・37)で2位タイ。『パットが決まってくれたから予想以上のスコアになりました』と好成績をパットのできの良さに結びつけた。田村は中学時代が卓球、さらにバレーボールをたしなみ、結婚して夫君の薦めで35歳からゴルフを始めた。子育てが終わり、『東京海上のパートタイマーとして事務を手伝っています』というのが最近の生活という。そこで得た収入がゴルフ代になる。『ゴルフの経費は自分の収入からまかなっていますので、のびのびゴルフができます。主人の財布からゴルフ代を捻出したのでは、主人がかわいそう』
 夫君は目下、東京勤務の中、『東京に立ち寄ってここ(千葉)にきました。今日の結果を心待ちしていると思います』と電話に急いだ。


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