HOME [本選競技] 2004年度(第12回)日本女子シニアゴルフ選手権競技 ｜ 第1日 ｜ 第2日 ｜ 【１９７５年の女子学生以来の優勝。矢嶋は大粒の感涙をみせた】 　前日トップの矢嶋を中心に、２位に並んでいた田村幸子（日本海・新潟）、折尾紀美子（京欄・広島）の３人の争いになったが、経験豊富な矢嶋が最後に笑った。前日、話題の主になった田村はスタートで躓いた。５ホー... 【一昨年優勝の福井和子がベストの７６を出して面目を保つ】 　前々年度の優勝者、福井和子（ブリヂストン・佐賀）は第１ラウンドはドライバーショットの不調から１０位タイと振るわなかったが、最終日になってようやく晴れやかな表情が甦った。２００２年に勝った時は第１ラウ... ページトップ 【学生ゴルフ出身の矢嶋智都子が首位に立つ】 矢嶋は学生ゴルフの出身で、昭和５１年、聖心女子大を卒業という長いキャリアの持ち主である。学生時代から競技経験は豊富で、『今日はめずらしく調子が良かった』というのがトップに立った感想である。この大会は昨... 【気を吐く新潟県勢、田村幸子『でき過ぎのゴルフ』で１打差でトップを追う】 　新潟県出身のゴルファーが全国の大会で話題になるのはめずらしい。昨年の日本ジュニア選手権女子１２歳～１４歳の部で優勝した若林舞衣子さん（現在、開志学園高校１年）以来だ。この日、田村のスコアは３オーバー... 【昨年の優勝者、種田由紀子は出遅れの７９】 優勝争いの最右翼と見られた昨年の覇者、種田由紀子は、第１ラウンドでトップの矢嶋から５打離されて１０位タイの大苦戦で４度目の優勝に黄信号が灯った。『練習のプレーでも８０台のスコアを出すのがやっとでした』... ページトップ