男子は前日に引き続き第2ラウンドの18ホールストロークプレーが行われ、第1ラウンドで5人が首位を分け合っていたが、その内の一人、岩井亮麿(東北福祉大1年)が4バーディ、68という快調なゴルフを展開して2日間の通算スコア7アンダーパーの137ストロークで単独トップに立った。1打差の138で権奇澤(東北福祉大4年)が続き、さらに上井邦浩(名古屋商大4年)と、この日ベストスコアの66をマークした佐野健太郎(東北福祉大4年)が通算139ストロークで3位タイを分け合った。
大物新人として注目されている池田勇太(東北福祉大1年)は第1日で76を叩いて躓いたが、この日は14番(パー4)で出したイーグルに助けられ、通算149ストロークの38位タイで辛くも後半に進むことができた。
カットされた40人の中には昨年の関東学生選手権に優勝した藤島晴雄(東北福祉大3年)と今年度の関東学生優勝者の梁瀬元気(日本大4年)が含まれ、カットラインに遠く及ばず、前半で姿を消した。
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