高山は高校時代(愛知・春日丘高)、日本ジュニア選手権に勝ち、高校界では注目の的だった。鳴り物入りで地元の大学に進学したが、学生ゴルフでは話題になるほどの活躍はなかった。『スランプというわけではありませんでしたが、考えたようにスコアがまとまりませんでした。環境が違ったせいでもありません。自分の腕が伴わなかっただけですよ』とここ数年のゴルフを振り返って謙遜したが、今回、第3ラウンドでトップに立って久々に脚光を浴びた。
『今年は春の中日クラウンズでベストアマ(通算-2のスコアで33位タイ)になり、気分が吹っ切れました。それ以後、いいゴルフができるようになりました』の言葉通り、中部学生を制覇、この日はバーディ5ボギーなしの快進撃でトップに立った。
『今日はパットのできが思いのほかよかった。明日はあせらず、力まずやります』 高校3年生時代の“ワンダーボーイ〟に戻れるか。最終日は名古屋勢の上井邦浩(名古屋商大)と同じ組で優勝を争う。
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