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競技報告
森11位タイ、伊藤40位タイに終わる
第4日 競技報告:JGA 写真:JGA
男子チームは、男女チームで唯一の高校3年生、森正尚が第1ラウンドに続き先輩の意地を見せた。森は1番から5番までパーを重ねる静かなスタート。6番7番で2連続ボギーとするものの、その後も我慢のゴルフに徹した。11番パー3で難しいパーパットを決め、流れを作るとその後はボギーなし。16番パー3で本日初のバーディを奪い、圧巻は大会72ホール目となる18番ホールパー5。1打目を330ヤード近いドライブ、残り約190ヤードの2打目を6番アイアンで4メートルにつけ、イーグルパットを真ん中から決めるフィニッシュ。土壇場でアンダーパーとし、最高の形で締めくくった。森は本日71(1アンダーパー)トータル296ストローク(8オーバーパー)。順位を11位タイまで上げた。伊藤勇気は前半9ホールをノーボギーの34(2アンダーパー)でターンしたものの、後半に入り突如乱れだす。10番ボギーの後、12番ダブルボギー。その後も6ホールで5ボギーと崩れ、後半9ホールは44、最終ラウンドは78、トータル304ストローク(16オーバーパー)40位と巻き返しはならなかった。


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