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競技報告
気まぐれな天気に苦しむ選手。松岡は78、若林も79とスコアを崩す
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
昨夜に降った雨の影響で、地面が柔らかくなり、出場選手はコースマネジメントに苦しんだ。第1ラウンドでつかんだ感覚でグリーンに向かって球を打つと、昨日までグリーンエッジから転がっていった球が全てグリーン手前で止まってしまう。このコースコンディションの変化に対応しきれない選手は、徐々にスコアを崩していった。日本代表の2人もその例外ではなく、松岡勇作(沖学園高校1年)は、この日78でホールアウトし順位を19位タイに落とす。若林舞衣子(開志学園高校1年)も79。順位は29位タイに浮上したものの、消化不良のラウンドとなった。その中で、首位スタートのOliver Fisher(イングランド)は安定したプレーで72。通算143ストロークで首位を堅持した。2位タイには2日間パープレーのDae Hyun Kim(韓国)が続いている。


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