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| 中年の星、尾家がベスト８入り |
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第3日
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競技報告：西澤忠 写真：GARY KOBAYASHI |
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ベテランの尾家も勝った。２回戦の相手が芳賀大蔵（天童）で26歳の社会人ということもあってか、「物の怪に憑かれたようにアイアンショットがピンにからんだ」お陰で、３－２の快勝だった。「アウトで１ダウンした後、13番が８番アイアンで、15番が９番アイアンでいずれも30センチにつく快心のショットだった。４ホール連続でアップできた」と不思議がった。“中年の星”尾家にしてみれば日本アマのタイトルは「いちばん重いもの」。試合を消化するにつれて、「ドライバーもアイアンもショットが噛み合って来た。あとはこの歳ですから、どこまで足がもってくれるか？ですね」と余裕の笑みをもらす。
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