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競技報告
【愛知県出身の高山準平が2位タイに浮上】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
インスタートの高山は、13番ホールでティショットをミスしボギーが先行したものの、すぐに14番ホール(パー3)で5番アイアンでのティショットを2メートルにつけてバーディーを奪う。15番ホール、17番ホールもバーディーとした高山は2アンダーパーで後半へ。1番ホールで50ヤードの3打目を20センチにつけてバーディーとしたものの、3番ホールでティショットを左OBに打ち込みダブルボギー。しかし、その後は好調なショートアイアンが功を奏し、3つのバーディーを奪って後半を35でまとめ、この日3アンダーパー69でホールアウトした。「今日はドライバーショットが不調でした。まだ、距離感がつかめず不安な気持ちでのラウンドになっていますが、アイアンの調子がまあまあなのが救いです」と笑顔を見せた。
大学4年の高山にとって、今年が最後の日本学生。しかし、吉兆もある。「中学3年の時は全国中学校ゴルフ選手権、高校3年生の時は日本ジュニアで優勝しているんです。僕は、最終学年になると大きなタイトルを取っているので、今年も自分に期待しているんです」と相好を崩す。「このコースは、グリーンに向かって狭くなっていくので、ショットに自信を持って攻めていかないと良いスコアがだせません。自分は徹底的に刻んでいるのが奏効していると思います。いい位置にいるので残り2日間、がんばるだけです」と地元での初の日本学生優勝に抱負を語った。

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