2006年度(第91回)日本アマチュアゴルフ選手権競技が7月4日から8日の5日間、兵庫県の東広野ゴルフ倶楽部で開催されます。
昨年の日本アマは、大山ゴルフクラブでの開催。鳥取県での日本アマ開催は初めて。競技は連日の降雨で厳しいコンディションとなり、優勝が期待された伊藤涼太らが敗退。
決勝は、ディフェンディングチャンピオンで韓国ナショナルチームの同僚、李東桓(韓国)をマッチ1回戦で下した金庚泰(韓国)と準決勝でJGAナショナルチームのエースである額賀辰徳(中央学院大4年)を8and7の大差で下した永野竜太郎(水城高2年)の争いとなりました。10代の決勝は一昨年に続いてのもので、雨中の決戦
となりました。金が終始冷静なプレーを見せていたのに対して、永野は持ち前の飛距離を武器に対抗。勝負は35ホールまでもつれ込む接戦となりましたが、地力に勝る金が3and1で永野を退け、初優勝を果たしました。
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