2004年、2005年大会を連覇した前粟蔵俊太が高校に進学し、群雄割拠の様相を呈している男子12~14歳の部。本部門の優勝争いは、ここ数年アンダーパーとなっており、この年代の選手の飛距離と技量に格段の進歩がみられます。
そのなかで注目は、各地区ジュニア選手権の優勝者。東北ジュニアで唯一人アンダーパーをマークし2位と10打差の圧倒的な強さを見せた古田幸希(三沢第一中学2年)は、本年の日本アマ出場を果たしています。
激戦の関東ジュニアを制した今平周吾(西部中学2年)、九州ジュニアを制した岡部大将(平野中学3年)らの日本ジュニア初優勝に期待がかかります。
その他、昨年の日本ジュニアで2位の上田翔太(意岐部中学3年)、7位に入った伊澤秀憲(大船中学3年)、石川遼(松伏第二中学3年)らの活躍にも注目です。
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