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Championship Reports
競技報告
【伊藤とともに首位タイに立った原敏之】
第1日 競技報告:武藤一彦 写真:JGA
同組の伊藤は、首位タイの原を評して「原君はスイングが綺麗ですよね。ドライバーの飛距離も出る」とうらやましがる。原はその言葉を聞いて、はにかんだ。原、伊藤ともに「リラックスしてプレーできた」と話したが、原は、いきなり1番で躓いた。1番ホールのティーショットを左の林に入れてしまうミスで、4オン2パットのダブルボギーを叩く。「この時点で、今日は終わったと思いました」と苦笑い。3番(424ヤード・パー4)でこの日初バーディーを奪って、気持ちを入れ直した。前半最後の9番(540ヤード・パー5)で自慢の飛距離を披露し、2オン2パットのバーディーを取り、イーブンパーでハーフターン。後半は、14番でボギーを叩いたものの、15、17番をバーディーとし、通算1アンダーパー70でホールアウトした。

「得意なクラブはドライバーですが、今日は曲がってしまい、セカンドショットはラフからばかりになってしまいました。それでも1アンダーパーで回れたのは、入れなくてはいけないパットをしぶとく決めることが出来たから」と1日を振り返った。

香川県出身の原は、香南中学進学後にゴルフを本格的に始め、日本ジュニアは昨年に続き2度目の出場。今年は中国ジュニアを制し、波に乗っている。「明日はスコアを気にせず、気持ちよくラウンドできれば…」2日間同組でのプレーとなる伊藤とともに大会初優勝を狙う。

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