最後の日本ジュニアとなる若林は、本部門の初優勝を目指し必死なプレーを見せたが、1バーディー・1ボギーのイーブンパー72とスコアを伸ばせず、3位に終わった。
「最終ラウンドにスコアを伸ばすことが出来なければ、優勝できません。スタート前は、緊張よりもショットに対する不安の方が大きかったです。それでも、プレー中は集中出来ていたのですが、いかんせんパットが入りませんでした。自分が狙ったところに打てているのに、ショートばかり。そのうちにラインも読めなくなってきて」と残念がった。それでも、最後には「3年連続で日本ジュニアに出場できて、本当に楽しかった」と清々しい笑顔を見せた。
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