元近鉄バッファローズ選手で監督(1996年~1999年)であった佐々木恭介。
日本シニアゴルフ選手権は初出場。昨年の関西シニア選手権に出場し、第1ラウンドを日本シニア繻子条件取得圏内である26位タイ終えたが、阪神タイガースの優勝と重なり、やむなく途中棄権。今年は雪辱を果たし、日本シニア出場を実現させた。佐々木の日本シニア初めてのティショットは、左の崖へ。続く11番(パー5)では、ドライバー平均飛距離290ヤードのビッグドライブを生かして、見事に2オン。このホールをバーディーとしたが、12番(パー3)でティショットを左へ大きく曲げOBを打って、トリプルボギー。この後、佐々木はアイアンショットが左にいくのを嫌い、プッシュアウトが多くなりスコアを崩した。15番ホールではバーディーとしたが、後半はノーバーディーに終わり、5オーバーパー77。48位タイで初の日本シニア第1ラウンドを終えた。「明日は、ガンガン攻めていきます。3日間、プレーをしたい」と意気込みを語った。
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