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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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ネイバーズトロフィー チーム選手権いよいよ開幕 |
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康(左)と日本アマ2連覇の金(韓国) |
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世界ジュニアを制した宮里美香 |
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18番ホール |
日本・韓国・台湾の3ゴルフ協会が、ナショナルチームの選手強化と国際親善を目的に2000年より創始した「ネイバーズトロフィーチーム選手権」が7月20日から、韓国のオラ・カントリークラブで開幕する。
日本代表は、田村尚之など社会人を中心とした6名の男子チームと、先の世界ジュニア優勝の宮里美香を中心とした高校生主体の4名の女子チームが出場する。
2004年大会以来となる3度目の優勝を狙う男子チームは、日本アマベスト4の田村尚之、同ベスト16の井関剛義、2004年日本ミッドアマ優勝の飯田耕正ら社会人を中心に、大学生の真田雅彦と安本大祐、昨年の日本アマランナーアップの高校生 永野竜太郎とバランスの取れたチーム構成となった。
ライバルは、7月に東広野ゴルフ倶楽部で開催された第91回日本アマで、史上初の韓国勢同士の決勝を演じた金庚泰と康晟訓を中心に据え、過去最高ともいえるベストメンバーで大会に臨む韓国チーム。ホスト国としてのアドバンテージも活かし、昨年に続く連覇、大会通算3度目の優勝を狙う。
日本女子チームは、先の世界ジュニアで優勝を果たし、また団体戦優勝の原動力となった宮里美香の活躍に期待がかかる。冬の間のトレーニングで筋力アップを図った成果が世界ジュニアで実った宮里。昨年のこの大会では11位タイと不本意な成績に終わっただけに、今年に雪辱を期す。宮里とともに2年連続出場となる吉田弓美子、東北福祉大に進学し早くも同大学のエースとして活躍を見せる原江里菜、国際競技初出場となる一ノ瀬優希のチーム構成で、大会3連覇を目指す。
女子チームのライバルは、成長著しい台湾チーム。4月に開催されたクィーンシリキットカップ アジア太平洋女子アマチュアゴルフチーム選手権で史上4チーム目となる大会連覇を果たした台湾。その優勝メンバー2人がチームメンバーに名を連ねており、大会初優勝も狙える実力がある。
明日の開幕を前に行われた練習ラウンドでは、悪天候にもかかわらず、各チームが精力的にプレーを行った。会場のオラ・カントリークラブは、自然の起伏を活かしたフェアウェーとグリーンが特徴。比較的スコアが伸ばしやすいコースでもあり、大会ではいかにバーディーを奪うかが優勝争いのカギになりそうだ。
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