HOME [国際競技] JGA National Team Official Supplier 【森田理香子（京都学園高校２年）３バーディー・１ボギー７０（通算－９）個人戦１位】 ｜ 第3日 ｜ 競技報告：JGA 写真：JGA 世界女子アマ初出場ながら、第１ラウンドから個人戦首位に立つ活躍を見せている森田。昨日は、アイアンショットがぶれて不満の残るラウンドとなったが、この日はパッティングに苦戦しながら、２アンダーパーとスコアを伸ばした。２番ホールで１０５ヤードの２打目をアプローチウェッジで５０センチにつけてバーディーが先行するも、昨日より重くなったグリーンに対応しきれず、４番では１０メートルから３パットのミスでボギーを叩く。チャンスホールの５番もバーディーを奪えず、悶々とした展開となったが、７番で４メートルを沈めて、３５でハーフターンすると後半は我慢のゴルフ。１７番までパーを積み重ねると、最終１８番でバーディーを奪っ て、２アンダーパーでホールアウト。通算９アンダーパーにスコアを伸ばし、個人戦首位を守った。しかし、森田には個人戦首位の気負いはない。あくまで、チームのために自分ができることをすることを誓っている。 「昨日よりもショットの調子は良かった。２番で幸先良くバーディーを取れて、良い流れに乗れるかと思いましたが、４番の３パットで勢いを失ってしまいました。前半、２つのパー５でスコアを伸ばしたかったのですが、バーディーが奪えず、９番でアイアンショットが昨日同様、右に出るようになって、後半は、その不安を持ちながらのプレーとなってしまいました。でも、この状況の中でアンダーパーでホールアウトできたことは満足しています。明日は、チームの目標でもある３位入賞を目指して、思い切ったプレーをしてアンダーパーでホールアウトしたいです」 第３日の大会の模様を《フォトギャラリー》でご覧下さい。 その他の記事はこちら 戻る