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競技報告
【原江里菜(東北福祉大学1年)ノーバーディー・3ボギー75(通算+13)個人戦74位タイ】
第3日 競技報告:JGA 写真:JGA
チームリーダーとしての重圧からか、本来の実力を発揮できずに苦しんでいる原。昨日の第2ラウンド終了後には、スコアを落とした責任感からか、人目もはばからず悔し涙をみせていた。新たな気持ちで臨んだ第3ラウンドでは、パットのフィーリングが戻り、確実にパーをセーブしてきたが、後半になって昨日同様、コースマネジメントに迷いが出て、13番、15番、18番で3ボギーを叩き、チームに貢献することが出来なかった。8月の日本女子学生は、“世界女子アマの代表選手になりたい。自分はバーディーを量産できる選手であることを認めさせたい”という強いモチベーションを持って、初出場ながら2位に10打差をつける圧倒的な強さを見せて
優勝した原。憧れの舞台でもあった2度目の世界女子アマ。このままの成績では、原自身も納得は出来ない。最終ラウンドでの巻き返しに期待したい。
「前半からパッティングの感触が良くて、ロングパットも入りかけていた。でも、そこでスコアを伸ばすことが出来ずに、12番でティショットのクラブ選択に悩んでしまい、ミスショットをしてしまってから、リズムを崩してしまった。世界女子アマに来て3日間で2つしかバーディーを奪えていないことが悔しい。ボギーを打ってしまうと、すぐに取り戻せるという確信が持てないので、焦りが出てしまう悪循環に陥っている。その影響で、判断に迷いが生じているのかもしれません。明日は、1ホールで大叩きしないように気をつけたい。もし、スコアを崩しても次のホールに引きずらないように。自分ではDe Zalze GCの方がバーディーを奪えるイメージを持てているので、明日こそは、アンダーパーでプレーしたい」


第3日の大会の模様を《フォトギャラリー》でご覧下さい。

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