HOME [国際競技] JGA National Team Official Supplier 【原江里菜（東北福祉大学１年）４バーディー・４ボギー７２（通算＋１３）個人戦５５位タイ】 ｜ 第4日 ｜ 競技報告：JGA 写真：JGA 念願の世界女子アマ出場を果たしながら、コースマネジメントやクラブ選択に迷いが出て、昨日まで奪ったバーディーは２つ。本来の実力が発揮できず、苦しんでいる原。最終ラウンドになって、パッティングも復調。４バーディーを奪って、一矢報いた。 １番でバーディースタートを切ると、２、５番でボギーを叩いたが、６、７番をバーディーとし、前半は３５。その後も、１メートル前後のパーパットをしぶとく沈めて、パーを積み重ねて迎えた１３番ホール。ピン奥から９メートルのバーディーパットを決めて、２アンダーパーとした。チームスコアでも、原のバーディーで単独３位まで浮上する値千金のバーディーとなったが、１５番でボギー。１ ７番では７０センチのパーパットを外してしまう痛恨のボギーで、原自身の大会初のアンダーパーとチーム３位入賞は露に消えてしまった。チームリーダーとして迎えた２度目の世界女子アマは、原にとって悔しさが残る結果となった。 「前半だけで３バーディーとして、良いリズムでプレーしていました。しかし、１５番からの４ホールで崩れてしまったのが悔やまれます。２年前からこの舞台に立ちたいと強い気持ちでいただけに、不完全燃焼に終わってしまい、本当に悔しい。大会に臨むモチベーションも高かったし、ゴルフの調子も良かっただけに…。表彰式で南アフリカの国歌を聴いていて、たまらない気持ちになりました。でも、結果は結果。この事実を受け止めて、次につなげられるように、頑張ります」 その他の記事はこちら 戻る