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競技委員長から記念メダルを授与された若林 |
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中学生トリオ左から森、宮澤、青木と三木 |
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第49回日本女子アマチュア選手権第2日は20日、宮崎・宮崎カントリークラブで第2ラウンドを行いマッチプレー進出の32人が決まった。若林舞衣子(新潟・開志学園高出)が3アンダー69、通算3アンダーで初のメダリストを獲得、初優勝に向け好スタートを切った。京都学園中学3年の宮澤亜衣(京都学園中)、福井工大附中3年の森美穂(中部日本パブリック)が3打差2位につけ初めてマッチプレー進出を決めたほか昨年チャンピオンの森桜子(扶桑CC)、04年以来3年振り2度目の優勝をめざす宮里美香(オリオン嵐山CC)、成長著しい森田理香子(京都学園高)も予選を通過した。最年長、49歳の三木逸子も初のマッチプレー進出を決め
た。
また、2日間通算7オーバータイの29位に14人が並び、大会史上最多人数でマッチプレー進出へ最後の4人を決定すべくプレーオフが行われた。日没サスペンドも危ぶまれたプレーオフだったが、2ホールで決着。ユニバーシアード代表である綾田紘子らが辛くもマッチプレー進出を果たした。大会3日目はマッチプレー1,2回戦を行う。
なお、予選ラウンドで3位以内に入賞した若林、宮澤、森の3人が9月に樽前CCで開催される日本女子オープンの出場権を獲得した。
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