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大逆転劇を演じた綾田(左)と昨年チャンピオン森(右) |
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本日7時半よりスタートした第39回日本女子アマチュアゴルフ選手権マッチプレー準々決勝は、注目の第1マッチは中3の青木瀬令奈が途中リードを奪うも、ディフェンディングチャンピオンの森桜子が貫禄を見せ、勝利。実力者同士の宮里対竹村は、宮里美香が自分のペースでプレーを続け、勝利しました。
圧巻は第2マッチの綾田紘子と桑原えりか。ハーフターンで桑原の4アップと、一方的な展開になるかと思われましたが、大学生の綾田がひとつひとつ返し、16番で追いつくとそのままエクストラホールにもつれ込み、20番ホールで綾田が桑原を下しました。
また、酒井と昨年のベスト4の森田は、お互い決定的なリードは奪えず緊迫したゲー
ム展開に。オールスクエアで迎えた最終18番で、森田のトラブルショットもあり、酒井が初優勝を狙う森田を破る大金星を上げました。
準決勝は森と綾田、宮里と酒井の対戦。いよいよ優勝の二文字が近づき、各選手一段と気を引き締めてスタートしました。
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