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【高校1年生惜しくも敗れた酒井美紀】 |
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第5日
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競技報告:武藤一彦 写真:GARY KOBAYASHI |
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「リズムが早かった。思い切り打てなかった」肩を落とした。37ホール、そして38ホールと大事なパットが連続して外れるとコースで思い切り泣いた。
左脇腹を痛めドライバーショットは普段より30ヤード飛距離が落ちた。しかし、自信になったといった。「アイアンは1番手落とし無理なく打ったら方向性がよくなった、収穫でした」
恵まれた体躯からくりだすショットは光った。「娘のゴルフの中で最高の内容。負けは口惜しくもったいないが、今後にいきてきます」父親でコーチ、そしてキャディーをつとめた正孝さんは目を細めていた。
まだ高校1年、今後のゴルフ界を背負って立つホープの誕生だ
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