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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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【女子チームは宮里・森・森田の3人が出場】 |
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先の日本女子アマでベスト4の森桜子、昨年の世界ジュニア日本人8人目の個人優勝を果たした宮里美香、世界女子アマ個人戦で2位に入る健闘を見せた森田理香子の3人が世界ジュニアに出場。将来を嘱望される才能溢れる3人が世界の同年代のプレーヤーとしのぎを削る。
宮里美香(興南高校3年)
日本女子アマチュアゴルフ選手権競技史上最年少優勝記録を持つ宮里美香。その後も日本ジュニア優勝、アジア競技大会銀メダル獲得と順調に成長を続け、ナショナルチームの中心選手として活躍している。昨年の世界ジュニアでは第1ラウンドでトップに立つと、最後まで首位をゆずらず日本選手8人目の優勝を果たした。先だって開催された日本女子アマチュアゴルフ選手権競技では、ベスト4。持ち前の堅実なプレーに加え、地道に取り組んできた筋力トレーニングにより、体力向上を図ってきた努力家の宮里。最後の世界ジュニアで日本選手初の大会2連覇を目指す。
〈世界ジュニアへの意気込み〉
「今年は、世界ジュニアにディフェンディングチャンピオンとして出場するので、新たな気持ちで、自分のゴルフが出来るよう、また、2連覇が出来るように頑張ります」
森 桜子(東北高校3年)
昨年、関東女子ゴルフ選手権を制した勢いのまま、一気に日本女子アマチュアゴルフ選手権競技で優勝した森桜子。持ち前の安定したスウィングと、変則的なパッティングスタイルを採用する柔軟な思考は、女子アマチュアゴルフ界の新星として大きな注目を集めた。本年のナショナルチームメンバーにも選考された森は、全国高等学校ゴルフ選手権春季大会と関東女子ゴルフ選手権を連覇したほか、日本女子アマチュアゴルフ選手権競技でベスト4入りを果たすなど好調なプレーを続けている。
〈世界ジュニアへの意気込み〉
「日本代表として初めての国際競技出場になるので、緊張していますが、海外選手の優れているところを吸収して、楽しんでプレーしたい。日本チームの3連覇がかかっているので、自分の持っている力を十分に発揮して、優勝に貢献できるように頑張りたい」
森田理香子(京都学園高校3年)
宮里とともに2年連続で世界ジュニアに出場する森田理香子。昨年は、日本女子アマチュアゴルフ選手権競技でベスト4に入ると、10月に南アフリカで開催されたエスピリトサントトロフィー世界女子アマチュアゴルフチーム選手権に初出場。その第1ラウンドでコースレコードとなる65をマークして個人戦首位に立つと、最後まで粘りのゴルフを続け、2位入賞を果たす飛躍の年となった。本年は、3月のクィーンシリキットカップアジア太平洋女子アマチュア招待ゴルフチーム選手権でもコースレコードの65をマーク(成績は個人戦12位)。関西女子アマチュアゴルフ選手権競技も制したほか、日本女子アマチュアゴルフ選手権競技ベスト8など好成績を残している。身体を鞭のようにしならせて放たれるドライバーショットは、平均飛距離260ヤード。爆発力を秘めた森田の活躍に期待がかかる。
〈世界ジュニアへの意気込み〉
「去年の世界ジュニアは、個人戦8位タイと悔しい結果に終わってしまいました。今年の世界ジュニアでは、思い切り自分のプレーをして、良い結果を残せるように頑張ります」
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