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[国際競技]
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JGA National Team Official Supplier |
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【難コースに苦戦が続く石川と古田】 |
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第2日
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競技報告:JGA 写真:GARY KOBAYASHI |
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日本アマでも見せたように最後まで諦めず、積極果敢な攻めの姿勢を崩さないプレーが魅力の石川遼。昨日は、納得の内容で自分のプレーに自信を深めていた。しかし、今日は一転。スコアは昨日より1ストローク悪いだけだが、「第1ラウンドとは内容が全く違う。今日のラウンドは、ミスも多くて手応えを感じることはできなかった」と悔しさを滲ませる。
12番ではフェアウェーからの2打目を左にミスしてボギーが先行すると、15番でもボギー。17番でもボギーを打ち「ボギーが先行したことで、今日もリカバリーができなかったら…という思いが頭をよぎってしまった」。18番でこの日初バーディーを奪ったものの、4番では、アプローチをミ
スしてダブルボギーと調子を持ち直すことが出来ずに終わるかと思われた。しかし、7番でこれまで決められなかった7メートルのバーディーパットをねじ込んで、明日の巻き返しを期待させる終わり方が出来たのが、救いだろう。この日のプレーは、2バーディー・4ボギー・1ダブルボギーの76。順位は34位タイに後退した。それでも、「最後まで諦めないでプレーできた。7番のバーディーは、その思いを込めて打てた。諦めないことの大切さを改めて感じられたことは、大きな収穫です」と、前を向く石川。「明日は、絶対にバーディーを先行させて、前半から気持ちをのせてプレーしていきたい。特に1番のティショットは最も重要なので、準備をしっかりとして、最高の状態でスタートできるように調整したい。絶対に最後までプレーしたいので、明日は頑張ります」
チーム最年少の古田幸希も苦戦が続いている。11番から3連続ボギー、1番から4連続ボギーとスコアメイクに苦しみ、第2ラウンドは2バーディー・7ボギーの77と大きくスコアを崩し、通算159ストローク(15オーバーパー)の114位タイでプレーを終えた。「ラウンドの途中で、3連続、4連続ボギーを打った時には、正直、諦めかけました。でも、日の丸を背負っているという責任感を感じ、1打に対する思いも強くなって…自分が輝いているなと思って一生懸命頑張りました。18番では、ティショットと2打目を攻めの気持ちでプレーでき、今大会初のバーディーも獲れたし、最終の8番でもチームメイトが見守る中でバーディーを獲れたので、明日につながるプレーが出来た良いラウンドだったと思う。明日はボギーの数を減らして、今日よりも、もっと良いラウンドにしたいです」
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