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【東北福祉大コンビの永野・柴田】 |
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東北福祉大に在学する永野竜太郎と柴田健太郎が4カ国チーム選手権に続いて、ネイバーズの日本代表として三好CCに乗り込んだ。
平均飛距離300ヤードを超えるドライバーショットと、巧みな技術を持つ永野竜太郎。4カ国チーム選手権では、日本チームで最も注目を浴び、ナショナルチームのエースとしての飛躍が期待される。ネイバーズは昨年に続いて2度目の出場。「4カ国に出場していたチームの方が、ネイバーズより実力は上だと思う。この2チームには、負けたくない」と意気込みを語る。「自国開催だから日本が有利だと思うけれど、韓国は日本開催で日本チームに勝ちたいという強い気持ちで臨んでくる。韓国との差は、技術ではなく
、精神面。自分は、あまり気負わず、日本代表としてのプライドを見せつけたい」と力強い言葉を残した。「三好CCは、戦略性が高くて難しい。特に2~4番はフェアウェーの幅も狭く、ティショットでピンポイントを狙わなければならない。いかに前半で耐えられるか。コースマネジメントをよく考えてプレーしないといけない。このコースでバーディーを量産することは出来ないだろうから、パーを積み重ねることが大事」攻撃的なゴルフが魅力の永野だが、ここではコースマネジメントを重視した大人のゴルフでホスト国優勝の原動力となりたいところだ。
5月の4カ国チーム選手権に続いて、ネイバーズの日本代表に選考された柴田健太郎。中部出身の柴田は、自国開催に加えて地元開催にもなる。「自国、地元開催ということですが、緊張しているということはない。逆にやる気がわいています」と、不敵な笑みを見せた。「三好CCは、何度もプレーしているし、ここで開催される男子プロツアー競技でローアマチュアにもなっている。難しいコースではあるけれど、打ってはいけないポイントもわかっているし。とにかく、頑張りたい」と静かな闘志をみせた。
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