HOME
International Championships
[国際競技]
競技会トップ
大会のみどころ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
フォトギャラリー
大会の記録
国際競技日程


JGA National Team Official Supplier
MIZUNO
FOOTJOY
Highlight
大会のみどころ
2007年度(第7回)ネイバーズトロフィー 台湾・韓国・日本チーム選手権 男子  
《男子チーム》日本アマで好成績を残した小林、田村、薗田の活躍に期待

男子チームは、社会人2名、大学生3名、高校生1名の構成となりました。
先に開催された日本アマチュアゴルフ選手権競技では、記憶に残る熱戦が繰り広げられました。本選手権には、41ホールに及ぶ決勝戦を演じ、日本アマ優勝を成し遂げた小林伸太郎、小林を最後まで苦しめた田村尚之が日本代表に選考されました。

ナショナルチーム最年長となる田村は、チームリーダーとして選手団を牽引するとともに、安定したプレー振りでホスト国優勝を目指します。また、4カ国チーム選手権にも出場した井関剛義、柴田健太郎、永野竜太郎に加え、本年の関東アマ優勝、日本アマベスト4の成績を残した薗田峻輔が初めての国際競技出場を果たします。

本年度の代表選手
井関 剛義
交野

1999年からナショナルチームメンバーに加わり、今年7年目を迎えた井関剛義。ネイバーズトロフィーは、5回目の出場となります。今年は、関西アマ2位日本アマでベスト16と好調を維持しており、第1回大会で残した4位以上の自己最高順位を更新することが期待されます。明るい性格でチームのムードメーカー的存在でもある井関。ホスト国優勝を狙う日本チームを最年長の田村とともに支えます。
小林 伸太郎
東北福祉大3年

今年の日本アマで41ホールに及ぶ熱戦の末に劇的なチップインバーディーで田村を下し、日本一の座に輝いた小林伸太郎。高校3年生時の日本ジュニアで伊藤勇気ら強豪を退けて優勝を果たして以来、思うような結果を残せませんでしたが、日本アマでは切れ味鋭いショットを武器に、復調を印象づけました。日本代表として初めて出場する国際競技で、日本アマチャンピオンとして、チームを牽引する活躍が期待されます。
柴田 健太郎
東北福祉大1年

柴田健太郎は、先の4カ国チーム選手権に続いて、今年2度目の国際競技出場となります。4カ国では、慣れない環境と難しいコースコンディションに手を焼き、本来の力を十分に発揮できなかっただけに、ホスト国の代表として迎えるネイバーズでは、雪辱を期したいところです。
薗田 俊輔
杉並学院高校3年

薗田俊輔は、今年の関東アマで唯一人のアンダーパーをマークして、初優勝を飾ると7月の日本アマでは、準決勝で小林伸太郎に敗れたものの、ベスト8に入る健闘を見せました。ドライバーの飛距離と冷静なマネジメントは、同年代の選手のなかでも群を抜いています。日本代表として初めて国際競技出場となる薗田は、チーム最年少でもあります。
永野 竜太郎
東北福祉大1年

昨年の本選手権では、8位タイに終わった永野竜太郎。昨年のアジア太平洋アマではプレーオフの末2位、今年の4カ国にも出場し、日本チームのエースとして着実な成長を見せています。今年の日本アマでは、得意なドライバーを封印。ベスト4入りを果たし、マネジメント能力も向上していることを証明しました。ホスト国優勝を目指す日本チームの中心選手としての活躍が求められます。
田村 尚之
賀茂

不惑の年齢を超えても、日本を代表するトップアマチュアとして活躍を続ける田村尚之。今年の日本アマでの小林と演じた決勝戦の熱闘は、多くのゴルフファンに感動を呼びました。田村は、冷静な状況判断と得意のショートゲームで粘りのゴルフを身上とします。ゴルフに対する真摯な思いとたゆまぬ努力、日本代表としての誇りを持ったプレー振りは、若い選手の模範として、尊敬を集めています。昨年大会では、8位タイと不本意な結果に終わっているだけに、本大会でのリベンジを果たすべく、チームリーダーとして選手をまとめます。

沿革
日本・韓国・台湾の3ゴルフ協会は、ナショナルチームの選手強化と国際親善を目的に2000年まで日本と韓国、日本と台湾との親善競技を開催してきました。

その後、3協会間でアジアアマチュアゴルフ界を牽引するナショナルチームが互いに切磋琢磨する場を設け、アジア地域のゴルフ界の更なる発展に寄与するとの共通認識が生まれ、2001年から3協会の親善競技を「ネイバーズトロフィーチーム選手権」として国際公式競技に位置づけ、3協会が順番にホスト国となり、毎年開催することと致しました。

記念すべき第1回大会は、日本がホスト国となり、千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部で開催し、団体戦で男子が優勝、女子が2位となりました。2度目の日本開催は2004年。兵庫県の宝塚ゴルフ倶楽部・新コースを舞台に行われ、日本チームが男女とも団体・個人両部門を制しました。ホスト国として迎える3度目のネイバーズトロフィーチーム選手権。日本チームの健闘が期待されます。

開催コース紹介
三好カントリー倶楽部・西コースは、J・E・クレーンの設計により、1961(昭和36)年に開場しました。
丘陵地に配された18ホールは、適度なアンジュレーションと点在する池を利用したレイアウトで、松林でセパレートされた難コースとして、国内男子ツアー競技の会場にもなっており、ゴルフファンにも馴染み深いコースです。
同倶楽部では、過去に日本オープンゴルフ選手権競技(1965年)、日本女子オープンゴルフ選手権競技(1998年)、日本アマチュアゴルフ選手権競技(1972年、1978年)、日本学生ゴルフ選手権競技(2002年)、日本シニアゴルフ選手権競技(2004年)が開催されています。
ページトップ