HOME [国際競技] JGA National Team Official Supplier 【チーム最年長の新井と最年少の藤本】 ｜ 大会前 ｜ 競技報告：ＪＧＡ 写真：Gary Kobayashi 新井　麻衣 先月の女子プロゴルフツアーで７位タイと好成績を残し注目を集めた新井麻衣。ネイバーズに入っても好調を維持している。「自分でも調子が良いのか悪いのかは、はっきりわからない」と言いながら、特に最近変えたドライバーのマッチングが良いのか平均飛距離で１０ヤードは距離が伸びている。チームメンバーを２０ヤード程おいていく飛距離は、女子チームのポイントゲッターとしての活躍を期待するのに十分な材料だ。「三好ＣＣは、ティショットをいかにフェアウェーに打てるかが鍵。距離も長くはないので、どれだけスコアを伸ばせるか。バーディーを量産できれば」と目論む。ネイバーズは、新井にとって初の日本代表となる。団体活動の経験もあま 藤本　麻子 りない新井だが、チームの結束力は強い。「チームメイトとも仲良くなれて、本当に楽しい」と声を弾ませる。新井は１９歳ながら、チーム最年長。「昭和生まれは私１人だけなんです」と苦笑いをみせた。 ３月にフィリピンで開催されたクイーンシリキットに続いて２度目の日本代表となった藤本麻子はチーム最年少。初の国際競技では、ゴルフだけでなく、環境の違いにも戸惑いを見せていた。自国開催となる本大会は、「まず、食事面で心配することがないので、楽です。美味しいものを食べられて、勝ちたいという気持ちも高まっています」と語る。「ゴルフの調子は良い。三好ＣＣにはグリーンの芝目が強いと聞いていた。終盤に向けて、難しさが増す印象です。でも、スコアに拘ると無駄な力が入ってしまうので、もったいないボギーを打たないようにしたい」そうすれば、「クイーンシリキットでは、結果を残せなかった」そのリベンジを果たせる。 その他の記事はこちら 戻る