2008年度(第16回)日本女子シニアゴルフ選手権競技は16日、会場の南愛知カントリークラブで第2ラウンドを行った。優勝は、3打差2位タイでスタートした三木逸子がこの日のベストスコア74をマークして通算6オーバーパー・150ストロークで首位スタートの増田京子を逆転。本選手権初優勝を果たした。三木は、2001年と2005年の日本女子ミッドアマチュアゴルフ選手権に続き3度目の日本タイトルを手中に収めた。5打差の2位タイには勇恵子と小林弘実が続き、さらに1打遅れて通算12オーバーパーで阪本知子と石黒節子が4位タイに入賞した。首位スタートの増田京子は後半44とスコアを崩し、84でホールアウト。通算13オーバーパーで岩佐洋子とともに6位タイに終わった。
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