明日からのマッチプレー進出32名の枠を賭けた壮絶な戦いが続いている。
薄曇りながら、昨日同様コース内を風が吹き抜ける難コンディションになっている第2ラウンド。クラークカントリークラブの狭いフェアウェイと洋芝のラフは、選手達を苦しめている。
午前の部は、首位と1打差の3アンダーパー2位タイでスタートした小池一平、佐藤和夫、藤本佳則の他、昨年大会ベスト4の薗田俊輔、同ベスト8の永野竜太郎らがプレー。11時5分にスタート予定の午後の部では、4アンダーパーでトップに立つ地元北海道の期待を一身に背負う安本大祐、大会連覇を狙う小林伸太郎が控えている。
毎年、32名の最後の枠を巡って白熱した展開となる第2ラウンド。夕刻には、ベスト32が決定する。
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