2008年度（第93回）日本アマチュアゴルフ選手権競技は9日、北海道のクラークカントリークラブでマッチプレー進出者32名を決める36ホール・ストロークプレーの第2ラウンドを行った。メダリストとなったのは、ベストスコア６７をマークして通算4アンダーパーでホールアウトした水上晃男と連覇を狙う小林伸太郎の2人。1打差の3位には中学3年生の浅地洋佑が入り、この3人が10月に古賀ゴルフ・クラブで開催される日本オープンゴルフ選手権競技の出場資格を得た。昨年大会で小林との41ホールに及ぶ決勝戦を演じたベテランの田村尚之は通算2オーバーパー17位タイ、同ベスト４の薗田峻輔は通算イーブンパー11位タイで危なげな
くマッチプレー進出を決めた。首位スタートの地元出身の安本大祐は、この日７４とスコアを落としながらもベスト32入りを果たした。
明日の第3日は、マッチプレー1回戦と2回戦を行い、ベスト８を決定する。
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