女子ナショナルチームメンバーの多くが出場する本部門。ナショナルチームで中心選手として活躍する藤本麻子(作陽高3年)の初優勝に期待がかかります。藤本は2006年大会2位、昨年は4位に終わっているだけに、リベンジを期しています。また、同じくナショナルチームメンバーの酒井美紀(東日本国際大附昌平高2年)は、東北ジュニアで優勝し、上り調子で本選手権を迎えます。昨年は宮里美香にプレーオフで惜敗したほか、日本女子アマで2位、日本女子オープンでもサードアマと今一歩のところで栄冠を取り逃している酒井。今年の飛躍が期待される大型プレーヤーのプレーに注目です。
また、日本女子アマで最少スコア記録を更新し、メダリ
ストに輝いた香妻琴乃(日章学園高1年)は九州ジュニアを制し、本選手権出場資格を得ました。このほか、「チームジャパン・ジュニア」の、四国ジュニア優勝の堀奈津佳(寒川高1年)らが初優勝を目指します。
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