2008年度(第14回)日本ジュニアゴルフ選手権競技女子15~17歳の部は、21日第1ラウンドが行われた。
初日の今日、トップに立ったのはナショナルチームの酒井美紀(東国大附昌平高2年)。昨年、プレーオフで宮里美香に惜敗しているだけに、本競技に対する思い入れは強い。
前半を1バーディ、1ボギーのイーブンパーで折り返すと、後半は3バーディ1ボギーと攻めのゴルフを貫き、トータル2アンダーパーの69で2位の豊永志帆(東海大付二高3年)に1打差でトップに立った。2打差の3位には同じくナショナルチームメンバーの宮澤亜衣(宮崎日大高1年)がつけている。優勝候補の筆頭と目された藤本麻子(作陽高3年)
は1バーディ4ボギーとスコアを伸ばせず、5打差の10位タイと苦しいスタートとなった。
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