前日、1アンダーパー71で“ロー・アマ確実?”と思われた香妻琴乃が、この日は一転して14オーバーパー、86の大叩きを演じてしまい、カットラインに3打足りずに予選落ちを喫した。
「ショットの内容は昨日も今日も良くなかったのですが、昨日はショート・ゲームでカバーできたのに、今日はパットも打ちきれず、自信をなくしました。守りのゴルフになったのが悪かったと反省です。でも、最終18番グリーンで、長いパットが入って唯一のバーディが獲れたので、すっきりした気分でしたが、試合後の時間経過とともに悔しい気持ちが湧いて来ました。ショットのミスは練習で修正出来ますが、難コースの攻略は経験を積まないといけないのかなと思いました。次の機会までに勉強したいと思います」ときっぱり言い切る姿は頼もしい限りである。
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