2008年度(第41回)日本女子オープンゴルフ選手権競技
競技会トップ コース紹介 ヒストリー オープンへの道のり ギャラリー 協賛・役員 JGA HOME
JGAオフィシャルスポンサー NEC 特別協賛 セイコースポーツライフ Hisamitsu
Championship [ 競技情報 ]
競技会トップ
フルリーダーボード
ホールバイホール
ホールサマリー
ホールロケーション
組合せ・スタート時刻
気象状況
競技報告
出場選手
競技概要
観戦案内
TV放映
フォトギャラリー
大会のみどころ
主な記録
本選競技日程
JGA HOME
日本女子オープン ハイライトムービー配信中
NHKで全国生中継予定
Shot Navi
Shot Navi
Championship Reports
競技報告
【ローアマチュア 竹村真琴】
第4日 競技報告:西澤 忠    写真:Gary Kobayashi
女子プレーヤーの日本一を決めるメジャー・タイトルの舞台だけに、もう一つの“女の闘い”はローアマチュア争い。予選2日間の結果、アマチュアとして堂々の決勝ラウンド進出を果たしたのは9オーバーの豊永志帆(熊本空港CC)と11オーバーパーのギリギリ通過の竹村真琴(太子CC)の二人だけだった。共に高校3年生の18歳同士の争いになったのだ。第3ラウンドを終えて、ともに13オーバーパーで並び、最終ラウンドでは前後の組みに別れて、ライバルを視野に入れながらのプレーになった。

「前の組を行く、豊永さんのプレーは見えていました。でも、自分は自分なりのプレーに徹しようと思いました。それでも、1番ホールでいきなり得意のドライバーショットを右に曲げ、ダブルボギーのスタート。焦りました。ローアマのタイトルを意識しているのかな?と思いましたが、2番ホールですぐバーディーが獲れたので立ち直れました」と自分の心理状態をクールに分析しているから、頼もしい。

結局、後半で崩れた豊永がこの日、81で、トータル22オーバーパー。一方の竹村も後半3ボギーながら75にまとめ、トータル16オーバーの6打差で逃げ切った。日本女子オープンに挑戦3回目(過去2回は予選カット)で獲得した栄誉だ。

「アマとはいえ、スコアは最悪。でも、このタイトルのお陰で、来季のプロテスト最終戦に出場できる。尊敬するプロは宮里藍さん。プロになったら、藍さんのように“強くて、可愛い、みんなに好かれるプロになりたい」と抱負を語った。

その他の記事はこちら
戻る