中嶋常幸は通算15アンダーパー、4日間首位を譲ることなく完全優勝を飾った。2位に6打の大差でスタートした中嶋は2バーディー・2ボギー72と手堅くまとめ6打差を守り2年ぶり3度目のタイトルを手にした。日本プロシニアと合わせシニア通算4勝はすべてメジャーを獲得した。室田淳がこの日68の通算9アンダーパーで5位から3年連続となる2位に食い込んだ。
逆転を狙った湯原信光は73とスコアを落とし8アンダーパーで3位、この日ベストスコア66の海老原清治も3位に上がった。7アンダーパーの5位は尾崎健夫、6アンダーパーの6位には羽川豊、中尾豊健がつけた。
2連覇を狙った青木功は通算イーブンパーの12位、賞金レーストップで3試合連続優勝を目指した渡辺司は2オーバーパーの17位だった。
ローアマチュアは56歳の山浦正継が9オーバーパー、42位で初めて獲得した。
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