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2008年度(第30回)クィーンシリキットカップ アジア太平洋女子招待ゴルフチーム選手権
森田、宮里、藤本とベストメンバーで6年振り7度目の優勝を目指す。

昨年の本選手権で第2ラウンドを終えてチーム戦単独2位につけていながら、強風の中で行われた最終ラウンドで大きくスコアを崩し、優勝の韓国と21打の大差をつけられ3位と悔しい結果に終わった日本チーム。本年度は、昨年と同じ藤本麻子、宮里美香、森田理香子の3人でチームを構成。昨年大会の雪辱を期します。

本年度の代表選手
藤本 麻子
作陽高校3年

昨年の本選手権では、初の国際競技出場の緊張からか3日間で一度もアンダーパーを出せずに終わった藤本。2年連続のクィーンシリキット出場となる本年は、持ち味のドライバーショットの飛距離を活かし、ナショナルチームのエース候補として昨年を上回る結果を残すことが期待されます。昨年の藤本は、日本女子アマベスト16入りを果たしたほか、日本ジュニアでは4位。自国開催となったネイバーズトロフィーでも個人戦3位入賞でチーム優勝に貢献するなど、安定した成績を残しています。
宮里 美香
オリオン嵐山ゴルフ倶楽部

2004年の日本女子アマで最年少優勝記録を更新し、2005年にナショナルチームメンバーとなって以来、チームの中心として活躍を続けている宮里。昨年は、日本代表としてクィーンシリキットの他に、世界ジュニアで個人戦4位タイ。ネイバーズトロフィーでは、個人戦優勝を果たして2年ぶり3度目のチーム優勝の原動力となりました。国内アマチュア競技では、日本ジュニア2連覇のほか、日本女子アマベスト4と女子アマチュアゴルフ界を代表するトッププレーヤーとして充分な成績を残しました。元来、安定したショットに定評がある宮里。ここ数年継続している体力トレーニングの成果もあり、力強さも備わってきました。チームリーダーとして、本選手権7度目のチーム優勝に力を注ぎます。
森田 理香子
朽木ゴルフ倶楽部

森田は、2006年の世界女子アマで初出場ながら個人戦で2位に入賞し、一躍注目を集めました。昨年は、関西女子アマを制し、日本女子アマでベスト8、日本女子オープンではローアマチュアを獲得。全米女子アマにも出場してマッチプレーに進出、ベスト32入りを果たしたほか、世界ジュニアでは個人戦2位と国内、国際競技で上位成績を修め、潜在能力の高さを示しました。昨年のクィーンシリキットでは、第2ラウンドで65のベストスコアをマークしながら、最終ラウンドで森田自身「初めて」という90の大乱調で悔し涙を流しました。森田の魅力は、身体全体を鞭のようにしならせて放つドライバーショット。平均飛距離260ヤードの長打力は、目を見張るものがあります。爆発的なスコアを叩き出す攻撃的なプレーでチームを牽引し、悲願の優勝を狙います。

沿 革
クィーンシリキットカップとは
コース写真 タイ国の女子アマチュアゴルフ協会が主催するアジア太平洋地区唯一で最大級の女子公式団体戦。ゴルフを通じて同地区の友好を深めるとともに、スポーツマンシップの促進、女子ゴルフの普及及び発展を目的に1979年から毎年、アジア各国で開催されています。
大会名称となっている「クィーンシリキットカップ」の由来は、同協会が第1回選手権をバンコクのナバタニ・ゴルフコースで開催するにあたり、大会主旨に賛同されたタイ国のシリキット女王から優勝杯を寄贈されたことによるものです。
競技は、3日間54ホールストロークプレーで各国代表3選手のうち2人のスコアがチームスコアとして採用され、優勝を競います。
これまでの大会結果を振り返ると、韓国が最多の10回の優勝を数え、それに続きオーストラリアが8回本選手権を制しています。日本は、過去6回の優勝を果たしています。クィーンシリキットカップには過去、カリー・ウェブ(オーストラリア)やバーディー・金(韓国)などUSLPGAツアーで活躍を続けている選手がアマチュア時代に出場しているほか、日本代表選手として、服部道子や福嶋晃子、高村亜紀、古閑美保、宮里藍、諸見里しのぶ、佐伯三貴など女子プロゴルファーで活躍している多くの選手が名を連ねています。

開催コース紹介
コース写真会場の袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コースは、1960(昭和35)年の開場。豊富な林でセパレートされたコースは、1985年の日本女子オープン、また、男子ツアー競技の会場としてゴルフファンにも知られています。
フラットながらも自然の緩やかな起伏が所々にあり、ドッグレッグや池越えなど変化に富んだホールは、狙い所が狭まり、攻略には正確なショットが求められます。グリーンにも微妙なアンジュレーションが施されており、我が国を代表するコースのひとつとして、名を馳せています。
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