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競技報告
【伊藤が6位タイと好スタート。女子はパッティングに苦しむラウンドに】
第1日 競技報告:JGA
2008年度(第41回)世界ジュニアゴルフ選手権が16日、米国サンディエゴのTorrey Pines GCで開幕した。日本男子チームは「チームジャパン・ジュニア」メンバーの3人、女子は酒井美紀森美穂のナショナルチームメンバーに「チームジャパン・ジュニア」の青木瀬令奈を加えた3人のチーム編成となった。

第1ラウンド、男子は伊藤慎吾がイーブンパー72でホールアウトし、2アンダーパーでトップのDaniel Nisbet(オーストラリア)らに2打差の6位タイと好位置につけた。森本雄は3オーバーパー75で23位タイ、黒宮幹仁は14番で左手首を痛めるアクシデントもあり8オーバーパー80とスコアを崩し87位タイと不本意なラウンドとなった。一方、女子チームは、3選手ともパッティングに苦しみストレスがたまるプレーとなった。森美穂と青木瀬令奈の2人が3オーバーパーで18位タイにつけたものの、昨年の日本女子アマ準優勝、日本ジュニア2位と期待の酒井美紀が6オーバーパー42位タイと大きく出遅れた。首位は、3アンダーパーにスコアをまとめたDanielle Frasier(アメリカ)が2位のYU-Ling Hsieh(台湾)らに2打差をつけている。


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