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Championship Reports
競技報告
【酒井もベストスコア69で8位浮上、青木はパッティングに苦しみ24位】
第2日 競技報告:JGA
【酒井美紀】
昨日は攻めのプレーが裏目にでて、42位タイと出遅れた酒井美紀。「昨日の事は昨日の事と割り切って、今日のプレーに集中しました。」と気持ちを切り替えて臨んだ第2ラウンドだったが、1番、2番を3パットのボギーとすると、3番で5メートル、5番で1.5メートルのバーディパットを外し、昨日からのパッティングの不調を払拭できずに、ストレスの溜まる展開になった。しかし、「このぐらいバーディチャンスに付けれるショットの調子なら、パッティングが悪くても大丈夫」と開き直った酒井は、続く7番パー3で150ヤードを7アイアンで80センチに付けてバーディを奪うと、11番もセカンドを50センチに付けオーケーバーディとし、抜群のショットパフォーマンスで嫌な流れを断ち切った。

「後半は嫌いじゃないので、今日は大丈夫だと自信を持って臨みました」と酒井は、13番ではティショットをバンカーに入れるも、グリーン奥から7アイアンでチップインバーディを奪いスコアを伸ばす。続く14番ではセカンドショットを林に入れてしまい、8メートルのパーパットを残すも、難しいラインを見事読みりパーセーブ。15番では今まで決められなかった、2メートルバーディパットを沈めると、最終18番では6メートルのバーディパットを決め、5バーディ、2ボギーの69で回り、通算3オーバー、147ストロークでトップに4打差の8位に躍進した。「今日は昨日悪かった所をちゃんと注意し、集中してプレーできました。明日は今日のようにうまく行かないと思うので耐えのゴルフでパープレーを目指します。」

【青木瀬令奈】
セカンドショットがグリーンに乗らず、昨日2バーディながらも、巧みなショートゲームで3オーバーにスコアをまとめた青木瀬令奈。今日は青木のプレーの生命線でもある、アプローチとパッティングが精細を欠き、ボギーが先行する苦しいラウンドになった。前半、青木は1オーバーと粘りのあるプレーで折り返すが、10番、11番をバンカーから寄せきれず2連続ボギーとすると、13番、17番を3パットのボギー。迎えた最終18番では、セカンド180ヤードからグリーン奥の池に入れボギーとしてしまい、この日最後までバーディが奪えず、6ボギー78、通算153ストロークで23位に順位を落とした。「バーディが来ず、昨日よりパッティングも悪くなり波に乗れないゴルフでした。肝心なところでミスがでて、気持ち的に焦ってしまった。明日はこの2日間の反省を活かし、拾いのゴルフで獲れるところはしっかり獲っていきたいです」

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