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競技報告
【森本はパッティングに苦しみ20位後退、黒宮は手首の痛みが癒えず大乱調】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
【森本雄】
好調なショットを維持するもなかなかスコアに繋がらない森本雄。第2ラウンドに入っても依然ショットの精度は衰えず、1番をアプローチミスでボギーにするも、2番から7番までのすべてのホールで、5メートル以内のバーディチャンスにつけるが、昨日同様に肝心のパッティングがかみ合わず一ホールもバーディを奪えずストレスの溜まる展開に。8番でようやく4メートルのバーディパットを沈めて流れを掴むかと思われたが、10番、11番をアプローチのミスでボギーにすると、続く12番でもセカンドショットをバンカーに入れ3連続ボギー。「後半の最初の3連続ボギーが痛かった」と森本。その後は、好調だったショットもピンに絡まなくなり、17番でようやくセカンドショットを30センチに付けバーディを奪うも、18番パー5でサードショットをバンカーに入れボギーとしてしまい、2バーディ、5ボギー、75でホールアウト。通算6オーバー20位タイと順位を落とした。「ショットが良いだけにこのスコアになるとは思わなかった。でもパターも調子が悪いわけではないので、この2日間入らなかった分明日からの2日間に期待して頑張りたいと思います。」

【黒宮幹仁】
昨日14番のラフからのセカンドショットで手首を負傷した黒宮幹仁。今日になっても痛みは癒えず、本来の切れのある思い切りのよりプレーからは程遠い内容のラウンドとなってしまった。「アプローチの時も、手首が痛くてインパクトが強めに入って距離感があわなかった」という黒宮は、出だし3ホールはなんとかパーで凌ぐも、4番、7番、10番をアプローチのミスでボギーにすると、11番パー3では、ティショットを右に外し、そこからのロブショットをミスしグリーンに乗せられず、3オン2パットのダブルボギーと大きくスコアを崩す。その後、痛みを堪えて懸命にパーを重ねるも、難易度の高くなる終盤17番では、ティショットをバンカーに入れ、アプローチも寄らずボギーにすると、最終18番でも4メートルから3パットのボギーとしてしまい、6ボギー、1ダブルボギーの80通算15オーバー、160ストロークの108位と予選通過は厳しくなった。

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