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Championship Reports
競技報告
【伊藤と森本が最終ラウンド進出。黒宮はカットに】
第3日 競技報告:JGA
【伊藤慎吾 通算+5、8位タイ】
伊藤慎吾は、6位タイと好位置で第3ラウンドをスタートした。2番ホールで1メートルのパーパットを外す不安なスタートとなったが、ショートアイアンが好調。4番で148ヤードのセカンドショットを9番アイアンで1メートル、5番は131ヤードをピッチングウェッジで50センチ。6番も3打目のアプローチを1メートルに寄せて3連続バーディーを奪った。この良い流れのまま一気にスコアを伸ばしたいところだったが、迎えた7番でティショットを右の林に打ち込むミスで、よもやのトリプルボギー。これでリズムを崩した伊藤は、10番で2メートルから3パットのミスでボギー。この後も14、15番で連続ボギー。17番こそ180ヤードの2打目を6番アイアンで1メートルにつけてバーディーを奪い、一矢を報いたが、この日は4バーディー・4ボギー・1トリプルボギーの75。通算5オーバーパーにスコアを落とした。しかし、日本チームでは最高順位の8位タイと依然上位で踏ん張っている。「今日は、またショットがぶれてしまい、なかなかスコアを作れなかった。特に短いパットが入らなかった」と後半のプレーを悔やむ。「明日は最後。思いっきりいきます」と、自分に気合を入れなおしていた。

【森本雄 通算+8、15位タイ】
男子チーム最年長の森本雄。世界ジュニアでは、パットに苦しみ、思うようなスコアを残せていない。勝負の第3ラウンドも、これまでの苦しみが続く内容となってしまった。スタートの9番で4メートルを入れてバーディー発進を決め、このまま一気にスコアを伸ばすかと思われたが、12番で2メートルのパーパットを外し「あそこから短いパットが決まらなくなってしまった」という通り、負の連鎖が始まってしまう。13番もボギーとした後、15、16番で再び連続ボギーを叩いてしまった。「前半、ボギーを防げる場面もあったのに…」と悔やむ森本。1番もアプローチを寄せきれずこの日5つ目のボギーを叩き、6番(パー5)のプレーに入った。このホールで森本は残り200ヤードのセカンドショットを3番ウッドで6メートルに2オン。このパットを見事に決めてイーグルを奪い、ようやく溜飲を下げた。この日は、1イーグル・1バーディー・5ボギーの74。通算8オーバーパーながら前日の20位タイから15位タイに順位を上げて最終ラウンド進出を決めた。「後半になって、ようやくパットも決まり始めて、6番でイーグルを奪うことが出来た。これで立て直すことが出来たと思う。明日につながるプレーが出来た」と、胸をなでおろした。ここまで不満が残るプレーが続いている森本だけに、最終ラウンドでの盛り返しに期待したい。

【黒宮幹仁 通算+19、カット】
手首の痛みから思うようなプレーが出来ず、下位に沈んでいる黒宮幹仁。この日もその影響からか、思うようなショットが打てずに苦しいラウンドとなった。3番で8メートルを3パット。12番もアプローチを寄せきれずボギー。13番バーディーを奪った直後の14番では、セカンドショットをグリーン奥のラフに打ち込みダブルボギーを叩くなど、この日2バーディー・3ボギー・1ダブルボギーの75でホールアウト。通算19オーバーパーで最終ラウンドに駒を進めることが出来なかった。「今日も後半のラウンドから手首が痛くなり、ショットが右に行ってしまい、スコアメイクが出来なくなってしまった。それでも3メートルぐらいのパットを決めることが出来、このスコアを作ることが出来た」と悔しさの残る世界ジュニアを総括した黒宮。「色々な課題を見つけることが出来た。次につなげられれば…」自分の不甲斐なさをかみ殺し、夏のジュニア大会での巻き返しを誓った。

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