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競技報告
【森が3位タイ入賞。女子がタイと団体優勝を分け合う】
第4日 競技報告:JGA
2008年度(第41回)世界ジュニアゴルフ選手権競技は19日、最終ラウンド18ホール・ストロークプレーを行った。3選手全員が最終ラウンドに進出した女子チームは、森美穂がこの日1アンダーパーの71をマークして通算3オーバーパー。3位タイに入賞した。また、酒井美紀は1バーディー・2ボギー・1ダブルボギーの75とスコアを落としたものの通算6オーバーパーで5位タイ、青木瀬令奈も3ストロークスコアを落として通算10オーバーパー。10位タイに終わった。

個人戦は、首位スタートのPatcharajutar Koqkraphan(タイ)がパープレーでホールアウトし、通算4アンダーパーで優勝を飾った。なお、チーム戦は、個人戦優勝のKoqkraphanを擁するタイと日本チームが優勝を分け合った。一方の男子チームは、8位タイでスタートした伊藤慎吾がよもやの乱調で81と大きくスコアを崩し、森本雄も78とスコアをまとめきれず、ともに通算14オーバーパーの19位タイで世界ジュニアを終えた。なお、男子個人戦は、この日ベストスコアの68をマークしたEuqene Wong(カナダ)がDaniel Nisbet(オーストラリア)を逆転。1打差の通算4アンダーパーで優勝を果たした。

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