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Championship Reports
競技報告
【韓国が男女とも個人・チームを制し完全優勝。日本チームは大差の3位に終わる】
第2日 競技報告:JGA 写真:JGA
昨年の雪辱を果たした韓国女子チーム
日本男子チーム
台湾のSunrise G&C Clubで開催されている「第8回ネイバーズトロフィー韓国・日本・台湾チーム選手権」は14日、第2ラウンドを行った。
昨日チーム戦で男女ともトップに立った韓国は、強風の中でも各選手が着実なプレーを見せて、3度目の男女アベック優勝を果たした。男子は昨年の韓国アマチャンピオンのYoung-Soo Kimが個人トップに入る活躍でこの日チームスコア387。2日間通算782ストロークにまとめて、本選手権4連覇を達成した。女子もチーム通算471ストロークとし、日本チームに敗れた昨年の雪辱を果たし本選手権5度目の戴冠となった。日本チームは、男女とも精彩を欠く内容で大差の3位に
Y S Kim(KOR)
終わり、今後に課題が残る結果となった。

第1ラウンドで強風に翻弄されスコアを崩した日本チームは、各選手とも挽回を期して第2ラウンドに臨んだが、東南アジア特有の芝と勝負ところでショットとパットに精彩を欠き、ずるずるとスコアを崩す苦しい展開に終始した。男子はエースの伊藤勇気が77、永野竜太郎、が80、宇佐美祐樹が81とスコアをまとめたものの、期待の古田幸希が86。伊藤慎吾が83と不本意な成績に終わるなど、チームスコア407と上位2チームを追い詰めることができなかった。終わってみればチームトータル816ストローク。優勝の韓国に34ストローク、2位の台湾に7ストロークの大差で8大会にして初めての3位に終わった。

一方の女子チームも、予想外の結果に終わった。昨日、個人戦首位に立った森田理香子(朽木)が88を叩く大乱調。昨年の日本女子アマチャンピオンの綾田紘子も91。チームジャパン・ジュニアから抜擢を受けて初の国際公式競技出場となった福田真未が85と一矢報いたが、チームスコア261。優勝の韓国と34打の大差をつけられ、通算505ストロークで3位でネイバーズトロフィーを終えた。女子ナショナルチームは5月末にホスト国としてクィーンシリキットを控えているだけに、この結果に奮起することが期待される。

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