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競技報告
【松山はショットが安定せず2オーバー】
第1日 競技報告:JGA 写真:JGA
ナショナルチームとして初めての国際試合が世界アマという大舞台になった松山英樹
スタートホールは、無難にパーで終わるが、「練習場では右にでていたショットが、1番でいきなりティショットを左にひっかけてしまったので、なんだか思いっきり振れなくなった」と、その後ショットに迷いが生じ、精度の欠いたティショットに前半はスコアメイクに苦しむ。

3番の291ヤードと短いパー4で、ティショットを左にミスしボギーとしてしまうと、5番では、ティショットを右のバンカーに入れ、セカンドショットでカラーまでなんとか持ってくるも、そこから3パットのボギーとスコアを落とす。続く6番ではセカンドショットを左に引っ掛け
バンカーに入れるが、1.5mに寄せパーセーブ。迎えたこの日初めてのパー3「ショットの迷いをふっ切るためにも、とにかく1打1打振り切っていこうと気持ちを切り替えました。」と6番アイアンで放ったショットは、ピン横2mの初のバーディチャンスにつける。惜しくもバーディは逃すが、その後松山はリズムを取り戻し、12番をアプローチミスでボギーにするも、13番~16番まで危なげなく2パットでパーを重ねた。17番のパー5で、セカンドショットをクリークでグリーン右10ヤードに外すも、アプローチを1.5mに寄せこの日初バーディとすると、18番もパーで終え、この日1バーディ、3ボギーの2オーバー、75でホールアウト。

「前半ショットが全然安定しなくてどうなるかと思いましたが、なんとか2オーバーで止められたって感じです。ショットの内容からすれば良く堪えたと思いますが・・・・。もったいないミスが多かったです。明日は、ショットの調子も良くなったので、ミスを減らしてアンダーで回ってチームに貢献したいです。」とコメントを残すとパッティング練習場へ向かい、最終バスまで黙々とパッティングの調整を行った。

抜群のショートゲームとパッティングで代表選考会をトップで通過し、本選手権の出場を掴み取った松山。明日からの奮起に期待したい。

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