|
[国際競技]
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
JGA National Team Official Supplier |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【松山はショットが安定せず3オーバー】 |
|
|
|
ショットが安定せず、本来のプレーをできずに苦しいラウンドが続いている松山英樹。今日になっても一向に調子は復調せず、昨日同様アプローチとパターでパーを拾う我慢のラウンドとなった。
10番で残り250ヤードのセカンドショットをグリーン右に運び、1.5mに寄せてバーディスタート。11番を3パットのボギーとすると、13番、15番でティショットのミスからボギーにし2オーバーとスコアを崩す。16番でセカンドショットを残り120ヤードから52度で1mにつけてバーディを奪い、1オーバーでハーフターン。
後半、1番でティショットをひっかけながらも、セカンドショットをグリーン手間30ヤードに運ぶと、9
アイアンでのアプローチを3mに寄せバーディ。持前の巧みなショートゲームを屈指し、ようやくイーブンパーにスコアを戻した。2番を2パット、3番を寄せワンでパーとし、迎えた4番パー3。2番アイアンで放った松山のショットは、この日一番の会心の当たりでピンに向かって真っすぐ飛んで行った。「ピンに筋ってたので、ピンに付いた」と思ったボールは、グリーンオーバー。砲台グリーンへの打ち上げの難しいアプローチのライに止まった。松山はパターでアプローチするも、グリーンを登り切れずボールは元の位置へ、再度パターで50センチに寄せなんとかボギーで切り抜ける。「ナイスショットだっただけに、あのボギーはショックでした。イーブンまでやっと戻したのに、またオーバーパーになってしまって、気持ちが萎えてしまった。」とその後の松山は、チャンスホールの5番パー5でもバーディを奪えず、6番以降は、パーオンすることもできなくなってしまった。7番では、100ヤードのショットもグリーンを外してしまいボギーとしてしまい、9番では、セカンドを右のバンカーに入れ、サードショットをホームランし左のバンカーへ、4打目をなんとかピン側につけボギーで抑えホールアウト。3バーディ、6ボギーの3オーバーパー75で松山は第2ラウンドを終えた。
「練習場ではびっくりするほど良いショットが打てたのに、出だしのホールからいきなり変な当たりになった。昨日よりショットが悪くなって苦しかった。悔しいです。このあと、じっくり練習で調整し、2日間で打った倍のアンダーを出す気持ちで、明日は頑張りたいです。」と松山は練習場に向かった。
|
|
その他の記事はこちら
|
戻る
|
|
|
|
|